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3Dデータの形式とアップロードについて
SOLIZEオンライン3Dプリントでご利用いただける3Dデータの形式とアップロード時の注意点などを紹介いたします。
アップロード可能な3Dデータについて
SOLIZEオンライン3Dプリントでご利用いただけるデータ形式はSTL形式(.stl)のみとなります。
積層造形法で3Dプリントする際に必要なデータは、STL形式のデータとなります。
- STLデータとは?
- STLデータとは、オブジェクトの形状を三つの頂点の座標と法線ベクトルにより定義した三角ポリゴンで構成されたデータです。
- ASCII形式とバイナリ形式について
- STLデータにはASCII形式とバイナリ形式がありますが、バイナリ形式の方がファイルサイズが小さくなりますのでバイナリ形式でのデータ作成を推奨しております。
3Dデータをアップロードする時の注意点
1データにつき、100MBまでのファイルサイズのデータをアップロードすることが可能です。アップロード時にエラーが起きる場合は、以下の点をご確認下さい。
- STL形式以外の3Dデータをアップロードしていないか
- ファイル名は半角英数字になっているか
-(ハイフン)と_(アンダーバー)以外の記号(スペースやカッコ等)も対応外です。 - ファイルサイズが100MBを超えていないか
- 造形可能な最小サイズ、最大サイズを超えていないか
- 1つのファイル内のパーツ数(シェル数や部品点数)が30個を超えていないか
3Dプリントできる最大・最小造形サイズについてと、ファイルサイズの対処法については下記をご参照ください。
複数パーツを同時にアップロードする方法
複数パーツを同時にアップロード・ご発注いただく方法は2つあります。同時にアップロードできるパーツ数は最大30個までです。
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1. ひとつのファイルに1パーツ入れ、数回に分けてアップロードする
続けてアップロードしたいファイルがある場合は、1つ目のデータを1度カゴに入れてから、再度自動見積り・自動3Dデータ評価を行って下さい。
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2. 複数パーツを1ファイルにまとめ、1度でアップロードする
自動見積り・自動3Dデータ評価を行った後、発注したい材料をカートに入れてください。その後、カート画面にてファイル内パーツ数を設定してください。
ご発注後に3Dデータを差し替えたいときは
ご発注後の3Dデータを直接差し替え・再アップロードすることはできません。一度キャンセルし、再度お見積り・自動3Dデータ評価を行い、ご発注いただく必要がございます。
※発送日が確定するとキャンセルが出来なくなります。ご発注をやり直す予定がある場合はお早めにお手続き下さいますよう、お願い申し上げます。