本記事では、主要な3Dプリントサービスの一覧を示したうえで、比較すべき9つの項目、用途・条件別の選び方までを解説します。読み終えたときに、自社の要件で候補を絞り込める状態になることを目指しています。
- 3Dプリントサービスとは
- 主要な3Dプリントサービス一覧
- 3Dプリントサービスを比較する9つのチェック項目
- 対応している造形方式
- 材料ラインアップの幅と系統
- 見積りの方式(自動見積りか個別回答か)
- 3Dデータの不備チェックの有無
- 後加工をどこまで対応しているか
- 3Dデータ作成・図面からの対応可否
- リピート発注・小ロット反復のしやすさ
- 法人取引の要件を満たせるか
- 相談のしやすさとサポート体制
- 条件別に見る3Dプリントサービスの選び方
- 設計を何度も回しながら試作したい
- 性能評価・強度確認に使う試作がほしい
- 展示会や社内プレゼン向けに外観品質が必要
- 社内に3Dデータがなく、紙図面や現物しかない
- 購買部門や商社を経由して発注する必要がある
- 個人で1個だけ作りたい
- 同じ部品を繰り返し発注する運用にしたい
- 国内サービスと海外サービスの比較
- 比較・発注で失敗しやすい3つのポイント
- よくある質問
- まとめ
3Dプリントサービスとは
3Dプリントサービスとは、依頼者が用意した3Dデータをもとに、専門業者が3Dプリンターで造形物を製作し納品するサービスのことです。自社で装置を導入しなくても、産業用のハイエンド3Dプリンターや、自社にはない材料・造形方式を用途ごとに使い分けられます。
「出力サービス」「受託造形」「代行」「外注」の違い
比較を進めていると、同じことを指す言葉が複数出てきて混乱しがちです。結論から言えば、これらはほぼ同じ意味で使われています。
- 3Dプリントサービス/3Dプリント出力サービス:3Dデータをもとに造形物を製作・納品するサービス全般を指す一般的な呼称
- 受託造形サービス:製造業向けの文脈でよく使われる呼び方。産業用途を想起させる語感
- 3Dプリント代行:個人利用・小口の文脈で使われることが多い呼び方
- 3Dプリント外注:依頼する側(発注者)の視点に立った言い方
呼び方の違いは、サービスの中身の違いではなく、主に想定している顧客層の違いを反映しています。検索するときは複数の言い方で調べると、候補の幅が広がります。
3Dプリントサービスに依頼できる範囲
依頼できるのは造形だけではありません。3Dデータの作成代行や、研磨・塗装といった後加工にも対応しているサービスがあります。ただしこれらはすべてのサービスが備えている機能ではなく、対応範囲のオプションです。
- 3Dデータ作成:2D図面、写真、イラスト、実物の3Dスキャンなどから3Dデータを起こす対応。社内に3D CADデータがない場合に必要になります
- 後加工:サポート材の除去、研磨、塗装、染色、メッキ、切削による追加工など。外観品質が求められる用途や精度(寸法、表面粗さ等)が必要な場合はセットで対応してもらう必要があります
いずれもリードタイムと費用の構成に影響します。必要かどうかを先に決めたうえで、対応可否は候補ごとに確認しておくと、後から条件が変わりにくくなります。詳しくは3-5・3-6で扱います。
主要な3Dプリントサービス一覧
国内で3Dプリントを依頼できる主なサービスを一覧にまとめます。
日本国内で法人・個人が直接依頼でき、公式サイト上でサービス仕様が公開されているものを並べています。価格・納期・材料数は形状や時期により変動するため掲載していません。各項目は編集部確認時点のもので、最新の内容は各社公式サイトをご確認ください。
| サービス名 | 運営 | 主な対象 | 見積りの方式 | 3Dデータ作成 | 主な想定ユーザー |
|---|---|---|---|---|---|
| SOLIZEオンライン3Dプリント | SOLIZE PARTNERS | 産業・法人(個人も可) | オンライン自動見積り(製造性の自動評価つき) | 要相談(材料・納期の相談にも対応) | 製造業の試作・小ロット |
| DMM.make 3Dプリント | DMM.com | 個人・産業の両方 | オンライン見積り | データ作成代行・3Dスキャン | 個人・法人、幅広い用途 |
| 3Dプリンター出力サービス | JMC | 産業・法人 | 個別見積り(問い合わせベース) | 図面・スケッチ・CTデータから | 製造業・医療分野の試作 |
| 3Dプリンター出力サービス | リコー | 産業・法人 | 個別見積り(技術者による提案つき) | 2D図面から | 法人の試作・大型造形 |
| 3Dayプリンター | メルタ | 個人・小口が中心(法人も可) | 個別見積り(担当者が対応) | イラスト・写真・図面・実物から | フィギュアや記念品などの用途 |
| 3Dプリントエクスプレス | メルタ | 個人・小口 | オンライン自動見積り | ― | 個人、すぐに造形物が欲しい場合 |
「主な対象」と「見積りの方式」の見方
表の中で、候補を絞るときに効いてくるのが「主な対象」と「見積りの方式」の2列です。
主な対象は、個人・小口に重心があるか、産業・法人に重心があるかの違いです。個人・小口向けは1個から気軽に発注でき、フィギュアやアクセサリー、記念品といった用途に強みがあります。産業・法人向けは産業用・業務用のハイエンド3Dプリンターを保有し、製造業の試作や小ロット生産に対応します。サービスビューローとも呼ばれます。両方を対象とするサービスもあるため、「どちらか」ではなく「どちらに重心があるか」で見ます。
見積りの方式は、オンライン自動見積りか、担当者による個別回答かの違いです。自動見積りは3Dデータをアップロードするとその場で金額が表示され、発注までWeb上で完結できるものが多くあります。個別見積りは担当者や技術者が用途を確認したうえで、造形方式・材料込みで提案を返します。
この2つは必ずしもセットではありません。産業・法人向けでもオンライン自動見積りに対応しているサービスがある一方、個人・小口向けでも個別見積りのサービスがあります。3Dデータ作成の対応有無は、対象ユーザーや見積り方式とは別に確認したい項目です。自社に必要な組み合わせを整理しておくと、この表から候補を絞り込みやすくなります。
3Dプリントサービスを比較する9つのチェック項目
候補がいくつか挙がったら、次は具体的な比較です。価格や納期は形状・数量・仕上げによって大きく変動するため、それだけで並べても比較になりません。ここでは条件が変わっても比較の軸として機能する9項目を挙げます。候補を3社ほど並べ、この9項目を埋めていくと判断しやすくなります。
対応している造形方式
光造形(SLA)、粉末焼結(SLS)、マルチジェットフュージョン(MJF)、材料押出(FDM)、マテリアルジェッティング、金属造形など、方式によって得意な形状・表面品質・強度がまったく異なります。用途に合う方式を扱っているかが、最初に確認したい項目です。複数方式を持つサービスなら、用途に応じて方式ごと提案してもらえます。
ただし、この段階で候補を絞り込みすぎないことをおすすめします。「どの方式が適しているか」は、用途を伝えて相談したほうが早いケースが多いためです。当初想定していた方式より適した選択肢を提案されることもあれば、サイトに掲載されていない方式や材料に対応できる場合もあります。方式を決めきれていない場合は、用途と求める性能を伝えて相談するところから始める方法もあります。
材料ラインアップの幅と系統
材料は種類の多さだけでなく系統を見ます。汎用樹脂だけなのか、ナイロン系・ゴムライク・透明材料・耐熱材料・金属まで揃うのか。特に機能評価を行う場合は、必要な物性の材料があるかが決定打になります。材料ごとの物性値は各社が公開しているため、最新の公式情報で確認できます。
見積りの方式(自動見積りか個別回答か)
自動見積りなら、その場で金額が分かり、形状を変えながら比較検討ができます。個別回答型は、担当者が用途を確認したうえで方式・材料込みで提案してくれる利点があります。スピード感を優先したいか、事前の相談が必要かどうかで選びます。
3Dデータの不備チェックの有無
3Dプリントでは、薄すぎる肉厚、閉じていない面、細すぎる形状などが原因で造形できないことがあります。発注前にデータの造形可否をチェックしてもらえるか、その結果がどう共有されるかは、手戻りの量を大きく左右します。自動で製造性を評価して結果を提示する仕組みを持つサービスもあります。
後加工をどこまで対応しているか
3Dプリントサービスを比較する際は、造形だけでなく後加工の対応範囲も確認しておきたいところです。サポート材の除去や研磨、塗装、染色、メッキ、切削による追加工、インサート挿入など、対応できる工程は会社によって異なります。特に外観品質や機能性、精度が求められる場合は、造形から後加工まで一貫して対応できるかが重要な判断材料になります。
確認する際は、「標準納品の状態」と「追加で依頼できる加工」を分けて考えると整理しやすくなります。3Dプリント品は、一般的にサポート材や余分な粉末を除去した状態で納品されます。そこから研磨や塗装などの仕上げをどこまで依頼できるかによって、最終的な品質や工数が変わります。
また、Webサイトに掲載されている後加工メニューが対応範囲のすべてとは限りません。オンライン発注サービスでは定型的なメニューのみを掲載し、個別相談で追加工や特別な仕上げに対応しているケースもあります。切削加工や注型など、3Dプリント以外の工法まで含めて提案できる会社もあるため、掲載内容だけで判断しないことが大切です。
例えばSOLIZEオンライン3Dプリントでは、塗装や追加工、インサート挿入などの個別相談にも対応しています。必要な仕上がりが決まっている場合は、用途や要求品質を伝えたうえで相談することで、標準メニューにはない選択肢が見つかることもあります。
後加工は見積価格だけでなく、納期や品質にも影響します。希望する仕上がりを事前に共有し、どこまで対応可能かを確認しておくことで、発注後の認識違いや手戻りを防ぎやすくなります。
3Dデータ作成・図面からの対応可否
手元に3D CADデータがない場合、2D図面、写真、実物の3Dスキャンから3Dデータを作成してもらえるかを確認します。データ作成を別会社に頼むと、造形時の不具合が「データ側の問題か造形側の問題か」の切り分けで揉めやすくなります。
リピート発注・小ロット反復のしやすさ
同じデータを繰り返し発注する運用では、過去の発注履歴からの再注文ができるか、都度データを送り直す必要があるかで手間が大きく変わります。治具や補修部品を必要なときに必要な数だけ作る運用を考えている場合、確認しておきたいポイントです。
法人取引の要件を満たせるか
意外と見落とされがちですが、実務では最後の関門になります。見積書・注文書・納品書・請求書の発行、後払い(請求書払い)への対応、購買部門や商社を経由した発注への対応、秘密保持契約(NDA)の締結可否などです。技術的に問題なくても、社内の購買ルールに合わず発注できないというケースは珍しくありません。
相談のしやすさとサポート体制
「この形状は造形できるか」「どの材料が適切か」を発注前に相談できるか、レスポンスがどの程度早いかは、初めて3Dプリントを利用する場合ほど重要になります。
実際の金額感を確かめたい方へ
比較軸を整理したら、候補ごとに同じデータで見積りを取ってみるのが確実です。SOLIZEオンライン3Dプリントでは、3Dデータをアップロードするだけで自動見積りと製造性の評価を無料でご確認いただけます。後加工や3Dプリント以外の工法を含むご要望も、あわせてご相談いただけます。
条件別に見る3Dプリントサービスの選び方
3Dプリントサービスに求めるものは、試作の目的や発注体制によって異なります。ここでは、よくある利用シーン別にサービス選定のポイントを紹介します。
設計を何度も回しながら試作したい
オンライン自動見積りのサービスが向きます。形状を変えるたびに費用への影響をその場で確認でき、社内検討のテンポが落ちません。データの不備チェックが発注前に入るサービスだと、手戻りも抑えられます。
性能評価・強度確認に使う試作がほしい
産業・法人を主な対象とするサービスを軸に、材料の物性が要件を満たすかで絞ります。粉末焼結やMJFなど、機能部品に使われる方式を扱っているかが確認したい点です。
展示会や社内プレゼン向けに外観品質が必要
後加工の内製範囲がそのまま仕上がりに直結します。研磨・塗装・染色まで一貫対応できるかが判断の分かれ目になります。
社内に3Dデータがなく、紙図面や現物しかない
3Dデータ作成をオプションで請け負っているサービスが候補です。データ作成と造形を同じ会社に任せられると、不具合や手戻りが少なくすみます。
購買部門や商社を経由して発注する必要がある
見積書の発行形式、後払いの可否を確認します。技術要件より先に運用面で手続きが止まってしまうケースも少なくありません。
例えばSOLIZEオンライン3Dプリントでは、作成した見積りを社内の担当者や商社へ転送できる機能を提供しており、設計部門と購買部門が分かれている企業でも活用しやすくなっています。
個人で1個だけ作りたい
個人・小口を主な対象とするサービスが現実的です。産業・法人向けのサービスは、少量単発だと条件が合いにくい傾向があります。
同じ部品を繰り返し発注する運用にしたい
発注履歴からの再注文ができるか、データを毎回送り直す必要があるかを確認します。治具や補修部品のデジタル在庫化を考えている場合は重要な観点の一つです。
国内サービスと海外サービスの比較
近年は、海外(特に中国)のオンライン3Dプリントサービスも日本から利用できるようになりました。価格の安さを理由に候補に挙がることが増えていますが、業務での利用では価格以外に確認すべき点があります。
海外サービスを検討する際に確認したい観点
- 輸送期間と通関:造形自体が早くても、国際輸送と通関に要する期間が加わります。急ぎの試作では読みにくさが残ります。また輸送費や関税がかかる場合があることも注意が必要です。
- 品質のばらつきと再現性:同じデータで繰り返し発注したときに、同じ品質で仕上がるかどうか。量産を見据えた試作では重要です。
- 秘密保持契約(NDA)の締結:開発中の製品形状は重要な技術情報です。NDAを結べるか、準拠法や紛争解決地はどこかを確認します。
- 技術情報の国外移転にあたるかどうか:3Dデータそのものが技術情報にあたる場合があり、扱う内容によっては輸出管理上の確認が必要になります。防衛・航空宇宙など機微な分野に関わる形状を扱う場合は、社内の輸出管理部門への確認が欠かせません。
- 不具合時の対応:造形不良や破損があった際の再造形・返送の扱い。距離があるぶん、解決までの往復が長くなります。
国内サービスを選ぶ判断になりやすいケース
開発中の製品形状を扱う場合、NDAや請求書払いなど日本の商習慣に沿った取引条件が必要な場合、不具合時に短いサイクルで作り直したい場合は、国内サービスが現実的です。逆に、公開しても支障のない形状で、納期に余裕があり、価格を最優先する用途であれば、海外サービスも選択肢になります。
判断の軸は「そのデータを社外・国外に出してよいか」です。ここが整理できていないと、価格だけを見て選んだあとに、発注手続きが社内で止まってしまうことがあります。
比較・発注で失敗しやすい3つのポイント
価格だけで横並びに比較してしまう
3Dプリントの費用は、材料・造形方式・サイズ・数量・後加工の有無で大きく変動します。同じ3Dデータ・同じ条件で見積りを取らない限り、金額の比較は成立しません。まず条件を揃えることが先です。
対応データ形式を確認していない
推奨されるデータ形式は各社で異なります。3Dプリント用としてはSTL形式が広く使われる一方、CAD間の互換性が高いSTEP(.stp)やParasolid(.x_t)を推奨するサービス、3MFやOBJに対応するサービス、IGESやネイティブCADファイルを受け付けるサービスもあります。手元のデータ形式で入稿できるか、ファイルサイズの上限はあるかは、比較の初期段階で確認しておくと無駄がありません。
後加工の費用と工程を見込んでいない
造形費用だけで判断すると、サポート材の除去や研磨、塗装が別費用・別リードタイムだったという行き違いが起こります。仕上がりのイメージを最初に共有し、そこまで含めた見積りを取っておくと行き違いを防げます。
同じ条件で見積りを比べるなら
SOLIZEオンライン3Dプリントは、材料や納期プランを比較しながら見積りを確認できます。見積りの保存や一度発注したデータでの再見積りも可能です。
よくある質問
3Dプリントサービスはどこも同じですか?
同じではありません。対応する造形方式、材料の系統、後加工の範囲、見積りの方式、法人取引への対応が各社で異なります。特に「個人向けの小口サービス」と「産業用の受託ビューロー」は、想定している用途も品質の考え方も別物です。
3Dプリントサービスの比較で最初に見るべき項目は何ですか?
用途に合う造形方式と材料を扱っているかです。ここが合っていないまま価格や納期を比べても、判断材料になりません。方式が決まっていない場合は、用途を伝えて相談できるかどうかが判断材料になります。そのうえで、見積り方式・後加工・法人取引条件へと進めるのが効率的です。
個人でも3Dプリントサービスに依頼できますか?
依頼できます。個人・小口を主な対象とするサービスであれば1個から発注可能で、フィギュアやアクセサリー、記念品などの用途に対応しています。ただし産業・法人を主な対象とするサービスは法人の試作・量産を想定しているため、少量単発の依頼は条件が合わない場合があります。
3Dデータがなくても依頼できますか?
対応しているサービスであれば可能です。2D図面、写真やイラスト、実物の3Dスキャンから3Dデータを作成し、そのまま造形まで進められるサービスがあります。データ作成の対応範囲は各社で異なるため、事前の確認が必要です。
見積りを比較するときに揃えるべき条件は何ですか?
3Dデータ、材料、数量、仕上げ・後加工の有無、希望納期の5つです。このうち1つでも異なると金額が変わるため、同じ条件を各社に提示して見積りを取ることが、比較を成立させる前提になります。
3Dプリント代行と3Dプリント出力サービスは違うものですか?
実質的に同じものを指します。「3Dプリントサービス」「3Dプリント出力サービス」「受託造形サービス」「3Dプリント代行」「3Dプリント外注」は、いずれも3Dデータをもとに造形物を製作・納品するサービスを指す言葉です。呼び方の違いは、想定している顧客層や文脈の違いを反映しています。
3Dプリントサービスを利用するデメリットは何ですか?
自社に3Dプリンターがある場合と比べて、発注から手元に届くまでのリードタイムが発生する点、使用できる装置や材料が依頼先の設備に依存する点が挙げられます。一方で、装置の導入費用やメンテナンスの手間が不要、運用コストがかからない、自社にない造形方式や材料を用途ごとに選べるという利点があります。
海外の3Dプリントサービスのほうが安いと聞きましたが、依頼して問題ありませんか?
用途によります。公開しても支障のない形状で、納期に余裕がある場合は選択肢になります。ただし開発中の製品形状を扱う場合は、秘密保持契約を締結できるか、技術情報の国外移転にあたらないかを事前に確認する必要があります。輸送期間や不具合時の対応サイクルも国内より長くなる傾向があります。
まとめ
3Dプリントサービスの比較は、価格を並べることから始めるとうまくいきません。まず候補を一覧で把握し、次に本記事で挙げた9つの項目で比較していく順序が確実です。
- 用途に合う造形方式と材料があるか(決めきれないなら用途を伝えて相談する)
- 見積りの方式が社内の進め方に合うか
- 発注前にデータの不備をチェックしてもらえるか
- 後加工がどこまで内製されているか
- 見積書の発行や後払いなど、法人取引の要件を満たせるか
- そのデータを社外・国外に出してよいか(海外サービスを検討する場合)
そのうえで、同じ3Dデータ・同じ条件で複数社から見積りを取れば、はじめて意味のある比較ができます。
SOLIZEオンライン3Dプリントについて
「SOLIZEオンライン3Dプリント」は、最短3分でお見積りから形状の再現性の確認、発注までをオンラインで完結できる3Dプリント出力サービスです。
- 業務用ハイエンド3Dプリンターでの高品質造形
- 短納期対応でスピーディにお届け
- 誰でも無料で使える自動3Dデータ評価システム搭載
3Dプリントの形状の再現性を事前に評価できるため、安心してご利用いただけます。
豊富な実績と信頼のサービス
SOLIZE PARTNERSは、1990年に日本で初めて3Dプリンターを導入し、試作品製作サービスを開始したパイオニア企業です。
- 国内最大級のキャパシティを誇る自社保有の樹脂3Dプリンターで製作対応
- 35年以上の運用実績に基づく豊富なノウハウとサポート体制
- 製造業のお客様を中心に、多様なニーズに柔軟に対応
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