制作の流れをレポートです!
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どうも、Kです。さくっとお話しますね。
今回は長野県と山梨県の県境に位置する八ヶ岳連峰を3Dプリントしてみました。
さっそく出来栄えをチェック。
まず、冒頭の画像は実際の八ヶ岳を東側から見たものです。
左から、編笠・権現岳・赤岳・横岳・硫黄岳・天狗岳
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3Dプリントしたものがコチラ
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1:国土地理院サイトの「地理院地図3D」ページで、
作りたい山のSTLデータをダウンロードする。
2:STL編集ソフト(Magics)でトリミング。
3:造形する。
4:実際に使ってみる。
・眺める (自然の造形美を感じます)。
・山名を覚える (ドヤ顔?で人に解説できます)。
・実際の山と比べる (見る場所で変わる山並みも文字通り手に取るように分かります)。
・登山計画を立ててみる (勾配が一目瞭然ですね)。
ちなみに西側はこんな感じ
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3Dプリントしたものがコチラ
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登山に行くときは仲間に紙の地図をプリントして配っていますが、
将来は3Dプリントする時代が来るかもしれませんね。
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こちらは、秋口に八ヶ岳の編笠山頂から撮ったものです。
この世のものとは思えない絶景を見るとまた登りたくなります。
